女性の身体の7大悩み⑥女性ホルモンⅡ



痛くない最先端手技ライラックローズ健康整体院掛川店・菊川店の杉山です

今日も、前回に引きつづき、女性ホルモンの基本的なお話し②になります


・女性ホルモンは人によって量が違うの?
ホルモンの特徴の1つに、非常に少量で、身体や精神に大きな影響を与えるということがあります
女性ホルモンも同じです
女性ホルモンの分泌量は、一生でティースプーンたった1杯分といわれています
本当に極わずかしか、分泌されません
何しろ、一回の生理周期で分泌される女性ホルモンの量は、1兆分の1gといわれています
なので、ストレスや不規則な生活で、一時的に分泌量が減ることはあっても、人によって、一生のうちに分泌される量に、それほど大きな個人差は無いといわれています

・女性ホルモンは一生無くならないのか?
持って生まれた遺伝子や環境によって、かなり変わってきますが、一般的に女性ホルモンは、初潮をむかえる11歳前後から、閉経する50歳前後まで分泌されるといわれています
ただ、50歳前に緩やかに減っていくのでは無く、急激に女性ホルモンが減っていく女性の方が多いです
大体、37歳前後を堺にして、急激に女性ホルモンの分泌は減っていきます
その結果として、更年期障害がおこります
40代~50代に掛けて、更年期障害が起きる方が多いですが、症状が出てから慌てるのでは無く、30代後半から、
身体を冷やさない
きちんとした栄養バランスの取れた食事をする
適度な運動をする
きつすぎない下着を着ける
など、普段から体調管理をしておくのが必要です

・女性ホルモンを増やすことは可能?
女性ホルモンに似た成分を、食品から取ることは可能です。
代表的な物が、大豆に含まれる、イソフラボンでエストロゲンに似た作用があります
しかし、摂り過ぎは害となります
1日の摂取量は30mgが上限とされています
また、サプリメントでの摂取も可能なですが、エストロゲンに似た作用をする物ばかりで、プロゲステロンの作用はありません!
エストロゲンだけが一方的に作用すると、子宮癌や乳がんなどのリスクが高まります!!
妊婦や乳幼児の摂取は控えましょう
この様に、摂取する量を必ず守らないと危険です

次回も女性ホルモンの基礎知識についてお話しします


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ライラックローズ健康整体院 掛川店・菊川店
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2020年4月27日