身体の7大悩み③冷え症Ⅲ
痛くない最先端手技ライラックローズ健康整体院掛川店・菊川店の杉山です
本日も前回に続き、冷え症をタイプ別にお話ししようと思います
いくつかタイプに分かれますが、複数のタイプを併せて持っている方も多いので、御注意下さい
③ゆううつで元気が出ない・・・うつ冷え症
これは、少し逆な状態で、冷え症の影響で、血液循環が悪化し、代謝が極端に落ちてしまい、自律神経の働きが乱れている状態。
”気”のバランスが乱れると起こりがち。特に生理時に起こりやすい
血色が悪く、ストレス性の便秘や下痢になりやすく、胃も痛くなりがち。
不安感や全身の倦怠感が強く、睡眠不足になりやすい
対処法としたら、軽い運動で汗をかき、ストレス解消に心がける。仰向けに寝て、万歳の状態で、全身をぐーっと伸ばし、その後一気に脱力する・・・を何度か繰り返して行うと効果的。気分が落ち込んだり、はれないときにオススメ
④足腰が冷えて不眠がち・・・下半身冷え症
手足の指先が冷えると感じる方は、このタイプ
特に血液の循環とバランスが悪く、悪化すると身体が急に熱くなったり、逆に急に冷えたり、いわゆる”のぼせる”状態になり、めまいや頭痛、肩こりにもなりやすい
症状とすると、肩こりやめまい、頭痛が酷い、顔や手がほてりやすい、生理の周期は乱れがちで、出血は多く、色は赤黒く、レバー状の塊が出やすい
また、お肌にも影響が出やすく、シミやソバカス、顔色が悪くなり、化粧のノリも非常に悪くなる
対処法として、いわゆる”踏み台昇降”が効果的。階段や箱など、少しの段差に上がったり降りたりを繰り返す。その後、片脚を乗せ、載せた脚に体重を掛けて、お尻や太ももをストレッチ。必ず両脚を行うようにしましょう
⑤水太り・下痢などが多く発症する・・・むくみ冷え症
お腹やお尻が特に冷えるのが、このタイプ
夏でも、お腹やお尻を触ってみると冷たい・・それはこのタイプにあたります
不必要な老廃物は、血液やリンパ液が拾って体外に出してくれますが、老廃物が滞ると、水分として体内に残ります。
また、冷たい水分を取ったり、大量の水分を取っても起こりやすく、下半身の筋膜が少ないのも、原因の一つです
症状とすると、立ちくらみや、頭痛があるや、動いたり食事をすると多量の汗をかく、上半身がほてり上半身だけ汗をかきやすい、膀胱炎になりやすい。肌はたるみやすく、生理も遅れがちで、むくみや痛みを伴う
対処法として、脚のだるさを解消するストレッチが効果的
脚を伸ばして座り、片脚を内側に曲げ、4の字をつくる。次に伸ばした脚の法会上体をゆっくり伸ばしていく。この時息を吐きながら行うと、曲げやすい
また同時に腕にも意識をして、状態と一緒に足先に向かって、滑らせていくと良い。こちらも必ず左右行う
以上の5つ以外にも、更年期障害で血流の流れが乱れ、冷え症になったり、ホルモンバランスが悪くなると起こる場合も見られます
◎とにかく、極端な運動をするのでは無く、毎日継続して続けることのできる、ストレッチで、各部の筋膜を動かし、少しでも血流やリンパの流れを良くすることを、心がけましょう
<4月の定休日> 2日、8日、9日、16日、22日、23日、30日
<5月の定休日> 7日、13日、14日、21日、27日、28日
詳しくは公式ホームページをご覧下さい
ライラックローズ健康整体院 掛川店・菊川店
https://www.kenkouseitaiin.net/
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