内臓の仕組み・働き(脾臓・腎臓編)



痛くない最先端手技ライラックローズ健康整体院掛川店・菊川店の杉山です

今日のブログも内臓の仕組みと働きを簡単にお話しします

今日は脾臓と腎臓になります
脾臓は左の胸郭の内側にあり、腎臓は背中側に2つで1対になっています
脾臓は免疫系の不調やメンタルに負担が大きいときにチェックしなければいけない臓器、腎臓は排尿などの毒素を排出する臓器
いずれにしても、人体に大きな影響を与えます
全ての臓器は、健康診断などの数値が正常値であっても、日によって好不調は必ずありそれが、体長に表れます

脾臓
(作用)免疫・循環
(形)約10~12cm 200g 左第12肋骨内側 斜角筋とのつながりが大きい
(働き)①老化した赤血球の除去と血小板を蓄えるフィルターの働き。血小板は止血や凝固の働きをします
②全身のリンパ球の25%が集まる最大のリンパ器官で侵入してくる細菌や異物、体内のがん細胞などから身体を守ります
(主訴)左肩周囲の不調、首痛、アレルギー対策、冷え性、むくみ・、風邪などの感染症、リウマチなどの免疫性疾患
精神的ストレス   膵臓+脾臓・・・感情をつかさどる臓器
(反射点)腸骨筋の表層

脾臓は特に精神的なストレスを感じている方、疲れている方は必ずチェックしなければいけない臓器
また女性特有の不調の原因になっていることも多い


腎臓
(作用)排出・循環
(形)背中側に左右一対そら豆の形 握り拳大の大きさ
(働き)①体内に溜まった老廃物や余分な水分を、尿として排出して血液を綺麗にろ過する機能と、尿の濃さや量を調整する機能
②骨髄での赤血球の産出を促したり、血圧を調整する血液関係のホルモンの産出、分泌
(主訴)生理痛、排尿(多・少どちらも)首痛(ジンクパターン)むくみ、貧血、だるさ、足がつる、骨粗鬆症
(反射点)下腿の内側

腎臓は腰痛の方は必ずチェックしなければいけない臓器。特に秋口・春先の腰痛、ギックリ腰は腎臓に負担が掛かっての場合が多いので要注意


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ライラックローズ健康整体院 掛川店・菊川店

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2020年1月20日