肩こりに有効な4つの方法
痛くない最先端手技
ライラックローズ健康整体院掛川店・菊川店の杉山です
今日のブログは、皆さんに関心の高い肩こりを改善する方法を紹介します
肩は腰に比べて痛みに気づきにくい場所です
腰は、体重移動などで、すぐに痛みを感じやすいですし、日常生活にも影響しやすいためです
一方で肩は、だるさや一時的な痛みなど、意外と我慢できてしまうので、放置しがちになります
しかし、慢性化した肩こりは、痛みを感じなくなり(脳が痛みという信号を出さなくなるため)猫背や頭痛、背中の痛み、めまいや吐き気、手や腕のしびれなど様々な不調をきたします
ではどうすれば良くなるでしょう?
ここでは、肩こりを改善する有効な方法を紹介いたします
①温める・・・肩こりは、筋・筋膜の血行障害による冷えが原因のひとつです。
温めることで血流やリンパの流れが改善し、老廃物の除去も行われますし、筋繊維が柔軟になり、こりが緩和されやすくなります
これから、寒くなる時期は、小さな塗布用のカイロを首に付けて寝たり、タオルを首に巻いて寝るのも効果的です
②ほぐす・・・こちらは、当たり前といえば当たり前の行為ですが、常にはストレッチなどで酷くしないことは、必要ですが、酷くなってしまった後では、ストレッチでは効果不足です。
こうなった場合は、筋を直接又は間接的にほぐしていくのが、効果的ですが、
コリの生じている筋膜は、僧帽筋などの表層の筋膜というより、もっと深い深層筋の場合が多く血流も悪くなっています。
肩甲骨周りの表層の筋だけをマッサージしても、効果は薄いです。
現在は、筋膜はがしとか、いろいろな呼び方で深部の筋膜をほぐす言い方をします
胸筋や脊柱部分の筋、腕や手などあらゆる所と筋膜は繋がっています。どこの繋がりがその人にとって効果的かを見極める技術が大切になってきます
③マッサージ・・・筋繊維は本来、ふんわりとした状態で結合し、血流も正常な状態で流れています。硬くなってしまった筋膜や筋をマッサージすることで、筋繊維の結合組織が柔らかさを取り戻し、血流やリンパの流れが改善されます。しっかりと深層筋までほぐした後は、マッサージが効果的です
④動かす・・・軽く筋膜に負荷を掛けることで(軽い運動)筋の弛緩と収縮を交互に繰り返します。
このポンプ作用により、血流やリンパの流れが促進されます。
また、有酸素運動によっても筋繊維の活動が活発化し、毛細血管にまで新鮮な血液が送られ、冷え性やだるさ、むくみの解消にもなります
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