肩こり12


痛くない最先端手技ライラックローズ健康整体院掛川店・菊川店の杉山です
今日のブログは、肩こりの為の頸椎の話をしようと思います

肩こりと頸椎は切っても切れない関係性があります
頸椎周りの筋膜の弾力性がなくなることにより、首痛や肩こりを発症します
また頸椎はジンクパターンといって腰椎との関連性も深く、腰痛の方もチェックしなければいけません

肩こりの場合頸椎の1番(C1)の可動性のチェックを先ず行います
片手で頭部を支え、片方の親指と中指で、乳用突起の指1本下、指1本前の部分を挟みます
患者さんに大きく深呼吸をしてもらい、その後左右に振ります。スライドといった方が適当かもしれません
どちら側に動きが悪いかチェックをします
この時、深呼吸はマストです
何度か同じことを繰り返していると、だんだんスムースにスライドするようになります

次に7番(C7)周りの筋膜が硬くなっている方が非常に多いです
特にデスクワークやパソコン関係の仕事の方に多く見られます
ここの調整もマストです
直接触ることが出来るので、棘突起の左右を押圧します
ここも痛い部分なので、深呼吸を必ず行ってから押圧します。

2018年9月24日